お金のこと

住宅ローンについて学ぼう!【マイホームを購入する前に】①

2022.07.28 お金のこと

粒あんも好きだけど、こし餡の方が好き。

どうも、私です。

 

皆さま、マイホーム、持ってますか?

え、まだですか?

では本日は、マイホーム購入に向けた住宅ローンについて一緒に勉強してみましょう!(∩´∀`)∩

 

そもそもマイホームはいつ購入する?

一般的に、マイホーム購入を考えるタイミングは、結婚・妊娠・出産・お子さんの入園や入学・ご自身の昇進など、何かしらご家族のライフステージの変化があった時と言われています。

 

「え、じゃあライフステージに変化が無い時はタイミングじゃないの??」

 

いえいえ、何の変化が無くても「欲しいな」と思ったその時が実はマイホーム購入に適したタイミングなのです。

 

お子さんがいる方に適したマイホーム購入のタイミング

先述のお話の中で、ご家族のライフステージの変化の中で、お子さんの入園や入学のタイミングを挙げました。

タイミングの一例としてご紹介いたしますね。

 

幼稚園や小学校というのは、お子さんにとって初めての集団生活を送る場であり、お友達を作って社交性を育てる場でもあります。

 

特に公立小学校は、公立幼稚園・保育園の通園区域がそのまま通学区域だったりすることも多く、幼稚園・保育園で出来上がったお友達関係が小学校でも続くケースが多く見られます。

 

そのため違う幼稚園・保育園に通っていたお子さんが、マイホーム購入をきっかけに離れた小学校へ入学すると、既に出来ている他のお友達の輪になかなか入れないというデメリットが生じてしまう可能性も。

 

そうしたデメリットを避けるためには、お子さんが幼稚園・保育園に入園する前にマイホーム購入も一つの選択肢と言われています。

 

ただ、この辺(大館・北秋田・鹿角)だと幼稚園・保育園の通園区域の指定というよりも、送り迎えをする親の勤務先の立地、おじいちゃんおばあちゃんの家の立地などによる選択肢も多いので、通園区域という概念はあまり当てはまらないかもしれません。

それでも、やはり小学校近くの保育園から上がってくる子は多いように感じます。(by大館生まれ・大館育ち・大館で子育て中スタッフ)

 

マイホーム購入を決意してもすぐには引っ越せない

ところで、マイホームは購入を決意してもすぐに引っ越すことはできません。

 

賃貸物件であれば、お部屋探しから契約完了・お引越しまでに要する期間はだいたい1~2ヵ月ほど、スピーディーな人だと1週間でバタバタと完了させてしまいます。

対して売買の場合は、諸手続きが多い為「これに決めまーす!」「はい、どうぞー!」とはいきません。

 

例えば、建売の新築一戸建てを購入する場合、モデルルームの見学・購入申し込み・住宅ローンの申し込み&審査・売買契約の締結・決済・引き渡し・引っ越しという流れで進みますが、この所要期間は平均して3~4か月。

 

注文住宅であれば、土地探し&購入・設計契約&設計・建築請負契約&施工・完成・引き渡し・引っ越しという流れで進める為、平均所要期間は10~12か月と長め。

 

既に完成している建売住宅と比べても、土地探しから引っ越しまで約3倍の期間を要します。

(気に入った土地がなかなか見つからず、2~3年かけてじっくり探される方もいらっしゃいます。)

 

お子さんの入園や入学のタイミングに合わせてマイホーム購入予定なら、打ち合わせやお引越し時期と入園・入学準備の時期が重なってしまうとかなり忙しく、疲れ切ってしまいます。

 

そのため、入園・入学準備をゆっくりしっかり行えるよう、「ゆくゆくはマイホーム購入…」とお考えであれば、出来る限り前もってご相談される事をお勧めします。

「まだまだ数年先の事なんですが~」というご相談でも大歓迎ですよ(*´ω`*)

 

マイホーム購入に向けて、住宅ローンの事など下調べしよう

マイホーム購入は、人生最大の買い物といわれるほど高額になります。

 

購入後に「失敗した」と思っても簡単に買い直しや売却ができる商品ではないため、後悔しないように事前にしっかり調べて計画を練っていきましょう。

 

まず、マイホーム購入の場合、多くの方は住宅ローンを組まれると思います。

中には現金一括というかたもいらっしゃいますが、ほんの一握り。

むしろ今は「一括分の現金もあるけど、ローンを組んだ方が結果的にお得だった」なんて現象も起きる時代。

 

ところで皆さま、ご自身がいくらの住宅ローンを借り入れる事が出来るのか、ご存知ですか??

 

「年収が〇〇万円あるし、たぶんこのくらいは借りれるでしょ」

「まずは頭金を貯めてからと思って…」

「一括購入が出来るくらいの貯金をしてから」

「親に〇〇万円援助してもらう予定」

 

その考え、実は結構キケンかもしれません。

マイホーム購入のチャンスとタイミングを逃していたり、結果的に数百万円損する事になるかもしれませんよ。

 


さて、本日もそろそろ長くなってきたのでこの辺にしましょうか。

あまり長いと読んでる方が飽きてきちゃうのでね(;^ω^)

 

本日はマイホーム購入に向けての住宅ローンについて、問題提起までとなりました。

 

次回、この問題に対する解決策を提案していきたいと思いますので、ぜひ次回の更新も読んでみてください(^o^)/

 

※一部いえらぶコラムより引用

 

 

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