住宅のこと

オール電化ってどうなの?メリットとデメリットを徹底解説!②

2022.11.08 住宅のこと

猫は石にもなるらしい

 

どうも、私です。

 

先日「猫は液体」って言いましたが、石にもなるそうです。

 

 

石にもなるし液体にもなるし、猫ってホント不思議な生き物で可愛いですね。

 

さて、そんな本日はオール電化のメリット・デメリットを解説していこうと思います。

 

それでは今日も元気にいってみましょう!

 

オール電化のメリット・デメリット

<オール電化のメリット>

・ガス代がかからず、光熱費を一本化できる

ガス併用住宅の場合は、ガス・電気それぞれに基本使用料がかかりますが、オール電化の場合は電気の基本使用料のみとなるので、基本使用料を一本化できるぶん節約ができます。

 

・安い深夜電力を利用できるため電気代が節約できる

 

・大規模な自然災害の発生時も復旧が早い

地震などの災害時、電気・ガス・水道のなかでも電気の復旧が一番早いとされています。

 

・災害時は給湯器で貯めた水やお湯を生活用水として利用できる

エコキュートや電気温水器の中には貯水タンクがあり、そのまま飲むことはできませんが、その水を震災時の生活用水として使用することができます。

 

・IHコンロのお手入れが楽

 

・住宅内に熱源を持たないので安全

ガスのように住宅内に熱源を引き込まないため、ガス漏れや不完全燃焼での一酸化炭素中毒の心配がありません。

また、火を使用しないため、ガスよりも火災に対する安全性が高いとされています。

 

・室内の空気が汚れない

ガスの場合は室内に二酸化炭素を増加させますが、IHクッキングヒーターは室内の空気を汚しません。

また、これはとあるメーカーさんが教えてくれた事なのですが、ガスコンロの場合、調理中に発生する熱によって気流の流れが複雑化しやすく、料理中のニオイや煙がきちんと換気扇に吸い込まれにくくなっているそうです。何割かは換気扇に吸い込まれず、室内に漂う事になります。

対してIHの場合、熱が発生しているのは調理器具(フライパンや鍋)のみなので、真上の換気扇にまっすぐニオイや煙が吸い込まれていくようになっている。だから室内にニオイや煙が充満しにくいんだそうです。

ご飯時の美味しいニオイはお腹が減っている時にはとっても魅力的ですが、ご飯の後に来客があるような時はちょっと恥ずかしかったりしますよね。あと、洗濯物を室内干ししていたりするとニオイが付くのも気になります。

 

<オール電化のデメリット>

・昼間の電気代が高くなる

オール電化住宅向けの料金プランは、深夜電力をより安く提供する代わりに昼間の電気代は比較的高めに設定されています。

 

・料理器具が限定される

IHクッキングヒーターではIH用の調理器具しか利用できないため、ガスに比べて使える調理器具は限定されます。

 

・停電時に困る

オール電化住宅は、停電になると生活の手段が塞がれてしまいますので、いざという時に備えて、電気が無くても使用できるストーブや携帯式のガスコンロなどを用意しておくといいでしょう。

 

・初期費用が高額

ガスコンロやガス給湯器と比べて、IHクッキングヒーターやエコキュート、電気温水器は導入コストが高くつきます。

また、保証期間が過ぎた後は修理代金や買い替え費用がかかるということも忘れてはいけません。

 

・調理時の火力への不満

IHクッキングヒーターは直接火が出ないため、ガスコンロに慣れた方にとっては、調理がしづらいなどの不満を覚える方もいます。

 

・設置スペースの確保

エコキュートや蓄熱暖房機などは大きさも重さもあるため、設置場所の確保、設置場所の補強が必要です。

 

・衛生面の問題

その場でお湯を沸かすガス給湯器と比べ、温水器は一度沸かしてからタンクに貯水するため、法的な飲料水の基準を外れることになり、ほとんどのメーカーでお湯はそのまま飲料水にしないように注意しています。

 

・IHクッキングヒーターの電磁波問題

IHクッキングヒーターは、ICNIPR(国際非電離放射線防護委員会)のガイドラインに沿っており、安全基準を満たしていますが、実際に電磁波を放出しているのは確かな為、人体への影響を指摘・問題視する方もいます。

 

・アパートやマンションなどは、オール電化へのリフォームが不可

アパートやマンションなどの集合住宅の場合、建物の構造上オール電化非対応の物件を一部屋だけオール電化対応へリフォームすることはできません。

 

各種事業者が参入する電力事業

これまでの電気は、各地域を管轄する電力会社が一手を担って供給し続けてきました。

 

ですが、電力自由化により、電気とは全く関係なかった事業者も続々と電気事業に参入してきました。

 

新規で参入した事業者のなかには、携帯電話会社やガス会社・鉄道会社などがあり、それぞれが、元々提供していたサービスプランと組み合わせることで、よりお得に電気やその他サービスを利用できるというメリットを掲げています。

 

このように、電力自由化によって各家庭や集合住宅単位で一番メリットのある電気事業者を自ら選択し、その事業者と契約することで、毎月の家計の節約や見直しができるようになりました。

 

 

電力自由化で電気を買う時代から作る時代へ

オール電化の住宅にするために欠かせない設備といえば、太陽光発電パネルです。

 

昔は高額だった太陽光発電パネルも、電力自由化やオール電化の普及に伴い手の届く価格帯となり、設置するご家庭が増えました。

(みらいえ工房で新築されているお客様も、太陽光パネルを乗せる方がいらっしゃいますよ⸜(*ˊᵕˋ*)⸝)

 

太陽光発電パネルを利用して発電した電気は、家中のあらゆる製品や設備の動力源として活用されており、さらに近年はご家庭で生産して余った電気を電気事業者へ売却することも可能となっています。

 

売却できるといってもそこまで高い金額ではありませんが、これまで支払う一方だった電気代の節約につながるだけでなく、利益を生み出すことができるようになるのは大きな魅力だといえるでしょう。

 


 

いかがでしたでしょうか?

 

「雪国である大館で太陽光発電パネルを乗せたって、どうせ赤字でしょ~?冬の間は機能しないんでしょ~?」と思ってるお客様!

 

実はそうでもないんですよ( ・`ω・´)キリッ

 

大館でも、新築と同時に導入されて「毎月の電気代は自分の家の発電で間に合ってるし、余った時は売電に回してるし、もうしばらく電力会社に電気代なんて払ってないな~」ってお客様もいらっしゃるんです!

 

毎月の電気代がゼロになるなら、太陽光パネル設置費なんてあっという間に回収できると思いませんか??

 

しかも、災害等で回りが停電してても、自分の家だけは普通に電気を使って生活できるとか、すごくないですか!?

 

さぁ!オール電化と太陽光パネルが気になって来たそこの奥様!(旦那様でも良いですよ!)ぜひ、みらいえ工房へお気軽にご相談くださいね(∩´∀`)∩

 

 

 

 

 

 

※一部いえらぶコラムより引用

 

 

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