住宅ローンを組む時に迷うのが「変動・固定」といった金利タイプをどう選ぶか？ですが、どっちがいいの？って聞かれたら答えは、「一概には言えない」です。。。（リスクをとれる人だけが変動金利を検討しましょう！）

◇この問題の本質は、誰が金利の変動リスクを負うかになります。

例えば…

🏡3,000万円の住宅ローン

★固定金利の場合・・・総返済額　3,700万円

※世の中の金利の変化に関わらず総返済額は動かない

★変動金利の場合・・・総返済額　3,300万円～4,100万円

※金利が低いままなら安上がり、高くなると負担が重くなる（固定金利で借りた時より得するかもしれないし、損するかもしれない）

これが金利の変動リスクを負うということになります。

まとめ

結局、固定金利と変動金利どっちがいいの？🤔・・・ギャンブルみたいなもので契約時点でどちらが得かは誰にも分りません💦

固定金利は変動金利より高いから嫌だよ～と感じる人がいるかもしれませんが、固定金利と変動金利の差は、金利上昇に対する保険料みたいなものです。保険料を払ってでもリスクを軽減したいという方は固定金利、リスクを負えるという方は変動金利というのがベースにあります。

意外かもしれませんが、収入や資産に余裕のない人向けが固定金利、収入や資産に余裕のある人向けが変動金利というのが一般的な考え方になります。

正解はないですが…収入の少ない人が変動金利でギリギリでローンを組むのはあまりおすすめしません。

おうちづくりに関すること何でもお気軽にご相談くださいませ😀

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