住宅のこと

四角い家(キューブ型住宅)のメリット

2021.08.02 住宅のこと

四角い家には、様々なメリットがあるんですよというお話(*^-^*)

 

①現代風でおしゃれ

見た目がシンプルですっきりとした外観で様々な景観に馴染みやすい。

②建築費用を抑えられる

形状の凹凸が少ないため、外壁の面積が最小限で済むため、外壁材・断熱材などの材料費の削減ができ、大工さんも施工がしやすく人件費も最小限で済みます。構造の観点からみても柱や梁などの材料の削減ができ、相当な費用削減が期待できます。

③断熱・気密が有利

寒いと動物が丸くなるのと同じで、住宅も凹凸を無くして表面積をなるべく少なくすることで、熱が逃げる面積・空気が漏れる隙間を最小限にすることができます。

④地震に有利

耐震性に関してはきちんと設計することで複雑な形の建物でも耐震等級3(病院や学校などに求められるレベルの耐震性能)にすることは可能です。では、四角い住宅のメリットが何かというと、東西南北の4面に均等に壁があるため、建物のバランスが取りやすいことだと思います。四隅がしっかりした箱が構造的に強いというのは何となく想像できないでしょうか?

⑤スペースを有効活用できる

同じ大きさの土地に複雑な形の35坪の家とキューブ型の35坪の家を建てると、キューブ型の家のほうが、小さい面積で建てることができ、駐車スペースや庭を広く取れます。屋根裏などのデッドスペースも最小限で済みます。

⑥ランニングコストが安く済む

外壁は一般的に15~30年ほどで塗替えなどのメンテナンスが必要になります。表面積が少ないということは当然メンテナンス費用も安く済みます。また断熱の話にはなりますが、熱が逃げにくい分、光熱費が安く済みます。

 

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