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オーツミルク~第3のミルク~

2022.02.09 スタッフブログ

オーツミルクって知っていますか?

オーツミルク(Oat Milk)とは、その名の通りオーツ麦から作られるミルクのことです。

ココナッツミルクやアーモンドミルクをはじめ、ソイミルク、ライスミルクなどこれまで数々の植物性ミルクが日本に上陸してきました。栄養強化の有無にもよりますが、オーツミルクはカリウムやビタミンDなどの栄養価の高さ、環境に与える影響の少なさが特徴です。

◇環境にやさしい

ヘルシーな長所も注目されるーツミルクですが、環境対策の役割でも選ぶ価値が高いもの。
乳牛の飼育に必要な大量の穀物、牛からのメタン排出などを取り上げると、これまで伝統的な牛乳の生産は地球に大きな影響を与えてきました。
例えば、1杯の乳製品を製造するためには植物性ミルクの約3倍の温室効果ガスが発生します。
また、イギリス・BBCのまとめによると、1年間毎日1杯の牛乳を生産するには650平方メートルの土地を必要とし、これはオーツミルクの約10倍の広さに相当。
さらに牛の飼育に大量の水が必要である牛乳しかり、アーモンドミルクに使用されるアーモンドでさえ、栽培にはオーツ麦の6倍の水が必要に。
これらのことから、より少ない資源で生産ができるオーツミルクは地球の健康を保つ側面からも支持される特徴を持っています。

 

◇栄養価が豊富

オーツミルクの魅力は、その栄養価の高さです。原料となるオーツ麦は、食物繊維が特に豊富。その量は玄米に含まれる量の約3倍とも言われており、生活習慣病の予防、腸内環境の調整などの効果が期待できます。また、カルシウムやビタミンDなども他の植物性ミルクと比較して多く含まれることから、骨の健康に繋がるとも言われています。

 

◇アレンジアイディア

【カフェラテのミルク】オーツミルクの最も手軽なアレンジとして挙げられるのが、コーヒーを割るミルクとしての利用方法。近年豆乳やアーモンドミルクと並び、スターバックスなど大手カフェのカスタマイズメニューとしても人気を集めています。

牛乳よりあっさりしていて、豆乳よりもクリーミーなカフェラテをぜひ試してみてください。

【焼き菓子】焼き菓子のレシピでは、牛乳と同量のオーツミルクへ置き換えが可能。甘さが強い銘柄を使うとお菓子が甘くなりすぎてしまうので、砂糖不使用のオーツミルクを使うと良いでしょう。

【グラタン】クリーミーなグラタンは重くなりがちですが、材料を牛乳からオーツミルクへ置き換えることでカロリーオフに。ダイエット中ならオーツミルク一択かもしれません。

【パスタソース】カロリーが気になるけれど、クリーム系のパスタが食べたい!そんな時にはこちらも牛乳に代えて使用してみてください。オーツミルクを使って、ヘルシーなのにコクのあるパスタソースができるでしょう。

 

まとめ


オーツミルクは環境にも身体にもやさしい飲み物として注目されています。最近では、家庭でオーツから手作りする人も増えています。まだ飲んだことがないという方はぜひ試してみてはいかがでしょうか?

 

 

 

 

 

 

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